トップへ » 当院のインプラント » よくある質問 » 治療期間について
治療期間について
実際にはどれくらいかかりますか?
当院で採用しているStraumann(ストローマン)インプラントは、骨との接合が早く確実なところから治療期間を短くできることが知られています。
それでも、インプラント体の骨への埋入から上部構造(歯の頭に相当する部分)を装着するまでは、最低6週間を必要とします。かなり条件のいい場合に限っては、インプラント体埋入とともに仮の上部構造を装着して、即日に使用できることもあります。
一般的には、インプラント埋入処置をしてから2~3ヶ月後に咬めるようになるとお考えいただければと思います。
手術時間はどれくらいですか?
インプラントの埋入自体は1本当たり10~15分で終了しますが、術前の消毒・麻酔、術後の安静などを含めると1~2時間かかるとお考えください。
治療期間に仮歯は入りますか?
かなり条件のいい場合には、即日に仮の歯を入れることは可能です。
また、ミニインプラントという暫間使用のインプラントを併用することで、長期使用予定のインプラントが骨に接合するまでの2~3か月ほど仮の歯をのせて使用することができます。
治療中は義歯を使えますか?
インプラント埋入直後は1週間ほど義歯の使用を控えていただくことがあります。
審美的な要因で義歯の使用が必要な方には、義歯の内面を工夫したり、ミニインプラントを併用して力の負担を分散させることでお使いいただけるようにします。