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上顎の臼歯部で骨が不足する場合

上顎の臼歯部の骨の中には副鼻腔のひとつである上顎洞という空洞があり、鼻腔に通じています。
上顎臼歯部の歯牙を失った場合、もともとの骨の高さが少ないケースのほか、上顎洞の拡大や歯槽骨の吸収により骨の厚みが足りないことが多くあります。

この場合、骨の厚みによって処置の方法が変わります。

骨の高さが10mm以上ある場合→通常の理入
骨の高さが5~10mmの場合 → ソケットリフト
骨の高さが5mm以下の場合 → サイナスリフト


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